よく自社製品やサービスについてお客様にメルマガで配信していると思います。
今回は、メルマガで配信する内容についてご紹介していきます。
そのメルマガ、営業活動になっていませんか?
配信しているメルマガで、自社製品やサービスについての内容、またはそれにまつわるイベントやセミナーの案内ばかり送ってはいませんか?
お客様の中には特定の製品やサービスについてピンポイントで知りたいという方は、その時々でごくわずかしかいらっしゃいません。そして、せっかくMarketoというMA(マーケティグオートメーション)ツールを使っているのに、メールを使って製品訴求しかしていなかったら、それはマーケティングではなく営業活動になってしまいます。
メールを使って製品やサービスについてばかり送ってばかりだと、せっかくメルマガを配信してもお客様に読んでもらえなくなります。
マーケティングで成し遂げたいこと
本来マーケティングとは、まだ購入意思がなかったり、ニーズもない方々に対して製品について興味関心を持ってもらえるようにコミュニケーションをとったり、お客様のニーズを探ったりすることで、いずれ営業や来店につなげることです。
自分のことばかり話していてもお客様の興味関心がなければ、メール自体をスルーされるようになってしまいます。
あまり度が過ぎてしまうとメルマガの配信停止をされてしまうかもしれません。
自己アピールより相手のニーズ
メルマガがただの営業活動になってしまわないためには、相手が興味を持ってくれそうかつ発信する側にも価値があると思われる情報や話題を提供することが大事です。
自社製品やサービスのことばかり紹介する自己アピールばかりせず、相手のニーズを優先して興味関心を持ってもらえるように様々な情報を発信していきましょう。
メルマガをスルーせずにちゃんと読んでもらえるようになれば、顧客獲得につながります。
「売り込まない」ことでまずは興味を持ってもらい、しかるべき時が来たら製品やサービスの話をして「売り込んで」いきましょう。
まとめ
ここまでメルマガで配信する内容について、ご紹介してきました。
しつこい営業活動ではなく、お客様にちゃんと読んでもらえるようなメルマガを配信して顧客獲得につなげていきましょう。