日本人の8割以上が日常的に使っている「LINE」。
主に個人間のメッセージのやりとりで使われていますが、LINE公式アカウントを使ってビジネスで利用している企業様も増えてきています。
今回はLINE公式アカウントとグループLINEの違いについてご紹介したいと思います。
引用元:https://www.ooh.co.jp/blog/?p=219
LINE公式アカウントについて
LINEは、基本的にはスマートフォン(電話番号)1台につき1アカウントしか作れないので、個人利用として使われるのが一般的ですが、LINE公式アカウントは、スマートフォン(電話番号)に依存しないので、いくつでも作成することができ、そのアカウントを複数名で管理することもできます。
LINE公式アカウントは無料で作成できる、企業・団体と個人での対話型SNSツールです。
友だちになってくれたお客様に対し、割引クーポンやキャンペーンのお知らせ、LINEでお問い合わせ・予約を受け付けるといった様々なことを配信することができます。
グループLINEとLINE公式アカウントの違い
LINE公式アカウントとグループLINEは以下のような違いがあります。
グループLINE
グループLINE参加者は基本的には平等で他の参加者全員とそれぞれ繋がり、メッセージや参加者全員のアカウント情報などが参加者全員に共有されます。
また、参加者全員が自由に他の参加者にメッセージを配信できます。
これは、不特定多数の方々に参加していただく場合は大きなハードルとなります。
ビジネス目的で使用するとなると、管理担当者は個人のLINEアカウントを使用する必要があります。
その為、企業や団体での利用には不向きです。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウントでは企業・団体と各参加者は繋がるが、参加者同士は繋がりません。
幹事から参加者に一斉配信可能ですが、参加者は企業・団体にのみ配信可能です。
各参加者には他の参加者の情報は 非公開となるので、アカウント情報やトーク履歴が共有されることもありません。
その為、不特定多数に参加いただく企業や団体に向いています。
また、管理は個人アカウントではなく企業や団体のLINEビジネスアカウントから行いますので、複数名で管理することが可能です。また、管理者の変更も簡単です。
まとめ
LINE公式アカウントでは、通常のグループLINEと違って企業がビジネス目的で運用するにはとてもおすすめのSNSツールとなっています。
LINE公式アカウントを運用してみたい、興味がある、といった企業様がいらっしゃいましたら、ぜひアイサポートまでお問い合わせください。アカウント作成から運用までお手伝いさせていただきます。