メルマガを配信していく中で、「何を送ったらいいか分からない」「ネタを考えるのが大変」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
メルマガ配信での大きな悩みの一つであるネタ探し。
今回はBtoBメルマガにおけるコンテンツの探し方についてご紹介していきたいと思います。
BtoBメルマガ ネタ探しのヒント
営業資料を活用する
営業やインサイドセールス等、社内では、日常的に顧客への案内資料や提案資料を活用されているかと思います。
そういった資料に目を向けることで、新しいメルマガコンテンツのネタに繋がる可能性があります。
例えば、営業資料の中に、成功事例やサービスの強みを分かりやすく紹介したページがあれば、営業時にお客様の反応が良い項目がないか、営業担当にヒアリングしてみるのも良いかもしれません。
まずは、社内にすでにあるコンテンツへ目を向けてみましょう。
商品・サービスの最新情報を発信する
商品・サービスの機能紹介や、魅力・強み等はメルマガコンテンツの切り口になります。
商品やサービスについての最新情報は、会社として積極的に配信していきたい情報と思われるため、メルマガ発信しやすいかと思われます。
業界・法律関連の情報を発信する
業界のトレンドや、業界にまつわる法律関連の話題等は、読者も気になっている可能性があるため、メルマガのコンテンツとして有効です。
ただし、法律関連の情報発信は、内容を正確に伝える必要があるため、配信する場合は特に注意するようにしてください。
新商品・キャンペーンのお知らせ
期間限定の商品やサービス、新製品の発表予定、リニューアルのお知らせ等もメルマガのコンテンツになり得ます。
メルマガを通じて最新情報を定期的に発信することで、顧客の自社製品・サービス認知に繋がります。
よくあるお問い合わせとその回答
よくあるお問い合わせは、顧客が特に知りたいと思っている情報である可能性が高いです。
Q&Aを自社サイトに掲載するだけでなく、メルマガのコンテンツとして発信することで、まだお問い合わせを頂いていない潜在顧客の興味を引き、疑問・課題を解消できる場合があります。Webサイトに掲載されている情報も、メルマガの1コンテンツとして活用していきましょう。
目的とターゲットを明確にする
これまでメルマガのネタ探しについて記載してきましたが、「ターゲット」「目的」の設定も重要です。
この2つが設定されておらず、ただ何となくメール配信を行っていた場合、何が良くて何が悪かったのか、といった振り返りや改善を行うことができず、次第にどんなコンテンツを配信したら良いか分からなくなってしまいます。
得たい成果をはっきりさせ、「誰に」「何のために」送るのかを設定すると、「何を送れば良いのか」を考えやすくなりますので、「目的」と「ターゲット」は必ず決めて配信するようにしましょう。
まとめ
メルマガのネタを探す方法はさまざまありますが、ただ単純にネタを作り続ければいいわけでなく、読者がいかに満足するかが大切です。
メルマガを作る際には、ターゲットや目的を明確にし、読者の悩みを解決していくメルマガを作成していくようにしましょう。