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BtoB向けSNS広告のメリットやおすすめ広告

ブログ, 新着情報

SNSを使っている中でBtoB向けの広告をよく目にするようになってきました。
そんな広告を見て自社でも活用してみたいと興味を持っているものの、実際にどのようにして配信すればいいのか、BtoBで効果はちゃんと出るのか不安だという方は多いのではないでしょうか?
SNS広告といっても様々な媒体があるので、ターゲットとなるユーザー総に合わせた媒体選定やターゲティングが重要になってきます。
今回はBtoB向けSNS広告のメリットやおすすめのSNS媒体などについてご紹介させていただきます。

BtoB企業がSNS広告を活用するメリット

そもそも、BtoB企業がSNS広告を活用するメリットとはなんなのか、2つご紹介いたします。

ターゲティング精度の高さ

SNS広告は、業界や役職に応じた精密なターゲティングが可能です。その結果、効率的にターゲットとしている顧客へリーチし、ROIを最大化しやすいメリットがあります。
SNS媒体の多くはMAU(月あたりのアクティブユーザー数)が多いため、その中から様々なKPIに対して自動最適化が可能です。
MAUが少ないリスティング等の媒体よりも、自動最適化の精度が高く、類似ユーザーへのターゲティング等でも、他の媒体と比較して結果につながりやすいです。

また、Facebookは実名かつユーザーが登録した年齢や性別エリアに対して、ピンポイントでターゲティングが可能になっております。他媒体では難しい、部署や担当者レベル、またターゲティングしたユーザーに近しいユーザーの細かなターゲティングも可能となっています。

潜在顧客の掘り起こし

時間・場所問わず、仕事やプライベートでもユーザーが日常的にチェックしているSNSに広告を表示することができるため、潜在顧客(まだ商品・サービスは認知していないものの、この先ニーズが顕在化される黄色枠の層)の目に留まり、認知してもらえる効果があります。
広告の露出範囲が広がり、ターゲット層を広げることが可能なため、新たな顧客層の開拓や売上増加を期待できます。

また、SNS広告の特徴としてインフィード形式で広告が配信されるケースが多く、各SNSのフィード上に広告を自然に溶け込ませることでユーザーに違和感なく広告を配信させることが可能です。

SNS広告でのターゲティング手法

SNS広告には様々なターゲティング手法があります。
まずはどのようなターゲティング手法があるかを紹介していきます。

属性

顧客の属性(年齢、地域、性別、学歴、職業、役職、収入など)によってターゲットを絞り込むことが可能です。

興味関心

興味・関心ターゲティングを設定することで、設定した内容に興味を示しているユーザーへ広告配信ができます。例えば、Meta広告(Facebook・Instagram)でいうと以下のような設定が可能です。
・スポーツ・アウトドア(例:サッカー、ゴルフ、テニス、キャンプ、釣り)
・テクノロジー(例:コンピューター、架電・エレクトロニクス)
・ビジネス・業界(例:不動産、銀行サービス、営業、医療など)
・家族と交友関係(例:デート・恋愛、結婚、子育て、ウェディング)
・買い物・ファッション(例:ショッピング、美容、衣料品)
・興味・アクティビティ(例:ペット、旅行、自動車、食品・飲料品)

Webサイトの閲覧履歴

過去Webサイトに来訪したことがあるユーザー、自社のYouTube動画を視聴したことがあるユーザー等に絞って広告を配信する「リターゲティング(リマーケティング)」という手法があります。
リターゲティングを行うメリットとしては「見込み顧客に再アプローチ」できることです。
見込み顧客はコンバージョンに近い顕在層であるため、CVRが高くなり、費用対効果が良くなる傾向にあります。

BtoBでおすすめのSNS媒体

Facebook

高精度なターゲティングと配信最適化機能を持つ、Facebookの広告配信プラットフォームへ配信することが可能な媒体です。
また、他のSNSと大きく違う点として、実名制を基本としたSNS媒体のため、正確なデータベースによるターゲティング精度の高さが特徴です。
また、ビジネスパーソンの利用率が高いため、意思決定者にアプローチしやすいFacebook広告はBtoB広告の中でも非常に効果の高い媒体といえます。

X(Twitter)

X(Twitter)を通して情報収集やニュースチェックをするユーザーも増えており、幅広いユーザーをターゲットにするには、X(Twitter)広告も有効です。
Xアカウントをターゲットとして指定すると、そのアカウントのフォロワーに似たユーザーへ配信をすることができる「フォロワーターゲティング」が可能なため、意思決定者へのアプローチもしやすくなっています。

また、X(Twitter)広告の特徴としてリポスト機能があります。気になるポストがあれば、ユーザーがリポストすることによって拡散され、より潜在層へアプローチできます。
本来狙っていたターゲット以外にも広告が波及し、拡散によりさまざまな層に広告が届く可能性が高まるため、想像しなかった箇所からの反響が見付ける点や、リスティング広告では訴求できない人物に訴求できることが期待できます。

Instagram

Instagramは画像・動画のビジュアルコンテンツを通じて製品やサービスを魅力的に紹介できる媒体です。
視覚的なところからブランドイメージを強化し、製品やサービスへの関心を喚起することができます。
「画像」「写真」で印象付けをすることで、「○○といえば▲▲会社」というポジションを獲得できれば、広告によるブランディング効果はより高くなります。

まとめ

SNS広告はターゲティングが柔軟にできることが特徴ですので、リスティング広告と比較するとより多くのユーザーに対して配信が可能です。
また、多くのユーザーに対して配信することで、成果を出しつつ潜在層の育成も同時に行うことが可能です。
そのため、ホワイトペーパーなどの資料請求させるようなリード獲得を目的とした広告を実施することで、実績にもつながります。
広告の目的によって配信する媒体を変えることで効果最大化をはかることができますので、ターゲット層やターゲティング内容、予算、クリエイティブなどについて、どうしたらいいのかご不明な際は、ぜひお気軽にご相談ください。