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【2024年版】日本・世界のSNSの利用者数ランキングをご紹介

ブログ, 新着情報

SNSは情報のアップデートが激しく、トレンドが日々変動していくメディアです。
人々のコミュニケーションツールとして欠かせなくなっているSNSは企業含め、どんどん利用者数を増やしていっています。
今回は、多くの人々の生活の中心となっている「SNS」について、2024年版の日本を含む世界のSNSユーザー数や普及率、その特徴などについてご紹介します。

日本と世界のSNSユーザー数ランキング

まず初めに日本と世界のSNSユーザー数ランキングについてご紹介いたします。

日本のSNS利用者数ランキング

▼日本の主要SNSの利用者数ランキング
1位:LINE 9,500万人
2位:YouTube 7,120万人
3位:X(旧Twitter) 6,658万人
4位:Instagram 3,300万人
5位:Facebook 2,600万人

日本のSNS利用者数ランキングでは、1位はLINEで9500万人。2位はYoutubeで7,120万人。3位はX(旧Twitter)で6,658万人。そして、Instagram、Facebookと続きます。
LINEはもはやメールに替わる国民の通信手段となっているといっても過言ではないでしょう。

また年代別のSNS利用率では、10代〜20代は90%以上、30代〜40代で80%後半と非常に高い利用率となっています。
「SNS利用者は若年層が多いのではないか?」というイメージをお持ちの方も少なくないですが、50代〜60代でも70%を超えており、年代問わず多くの方が利用するメディアであることがわかります。

世界のSNS利用者数ランキング

世界の主要SNSの利用者数ランキング
▼世界の主要SNSの月間アクティブユーザー数ランキング
1位:Facebook 29.1億人
2位:YouTube 25.6億人
3位:WhatsApp 20億人
4位:Instagram 14.8億人
5位:WeChat 12.6億人

世界のSNS利用者数ランキング、1位はFacebook。2位がYouTube。3位がWhatsApp。そしてInstagram、WeChatと続きます。
第1位のFacebookを運営するMeta社は、第4位のInstagramも運営しており、Top5のSNSメディアの内、2つランクインする世界最大手のSNSカンパニーです。
日本では馴染みのない方が多いかもしれませんが、5位のWeChatは中国でリリースされたSNSであり、中国発のSNSが世界全体でも大きな存在感を出しているのが最近のトレンドです。

SNSは2023年時点で47億人以上の方が利用しています。
世界の人口が約80億人ですので、世界全体で見ても半数以上の人がSNSを日々利用していることになります。10年前の2013年時点ではSNS利用者が17億人でしたので、10年間で3倍近く利用者が増加しており、グローバル全体で急速にSNSが普及していることがわかります。

各SNSの特徴と利用者数

LINE

LINEは、LINEヤフー株式会社が運営するメッセンジャー型のクローズドSNSです。LINEのユーザー同士で、無料でメッセージのやり取り、音声通話、ビデオ通話ができます。

LINEは国内月間アクティブユーザー数が9,500万人以上で、利用者数ランキングと利用率ランキングともに国内1位のSNSメディアです。
全年代の利用率は92.5%。利用率が一番高い年代は20代で98.1%。60代においても80%以上と、どの年代においても非常に高い利用率です。

YouTube

YouTubeは、Google社が運営する世界最大の動画共有サービスです。
動画の投稿・閲覧を主としたサービスで、個人の投稿者がメインの動画共有サービスですが、近年マーケティング活用の一環として動画投稿をする企業も少しずつ増えてきています。

YouTubeは国内月間アクティブユーザー数が7,120万人で、利用者数ランキングと利用率ランキングともにLINEに次ぐ国内2位のSNSメディアです。
全年代の利用率は87.9%。利用率が一番高い年代は20代で97.7%。60代においても60%以上の利用率となっており、幅広い年代の方が利用しています。
また最近ではTikTokのような短尺動画を投稿・閲覧できるYouTubeショートの利用率も高まってきており、18-24歳のZ世代のうち70%がYouTubeショートを利用しています。

X(Twitter)

X(Twitter)とは、世界での利用者数が3億人を超える匿名登録制SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。
元々は「Twitter」の名称で運営していましたが、イーロン・マスク氏が買収し2023年に社名もサービス名も「X」という名称に変更しました。X(Twitter)は拡散性が高く、リポスト(リツイート)されるとフォロワー外にもリーチできるというオープン性が特徴です。

X(Twitter)は国内月間アクティブユーザー数が6,658万人で、利用者数ランキングでは国内3位、利用率ランキングでは国内4位のSNSメディアです。
全年代の利用率は46.2%。利用率が一番高い年代は20代で78.6%。若年層がメインで利用していると思われる方も多いですが、40-50代でも約40%の方が利用しています。

Instagram

Instagramは、Facebookも運営しているMetaが運営する写真・動画共有SNSサービスです。
Instagramのユーザー数は世界で約10億人、国内では約3300万人と非常に人気の高いSNSの1つです。

Instagramは国内月間アクティブユーザー数が3,300万人で、利用者数ランキングでは国内4位、利用率ランキングでは国内3位のSNSメディアです。
全年代の利用率は48.5%。利用率が一番高い年代は20代で78.6%。男女比では、男性42.3%、女性54.8%と女性の方が多く利用しているメディアです。

Facebook

Facebookは、アメリカのMeta社が運営する世界最大の実名登録制SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。2004年にサービスが開始され、2024年で20周年を迎えるSNSメディアの中では歴史があるメディアです。

Facebookは国内月間アクティブユーザー数が2,600万人で、利用者数ランキング・利用率ランキング共に国内5位のSNSメディアです。
全年代の利用率は32.6%。利用率が一番高い年代は30代で45.7%。男女比では、男性34%、女性31%と男性の方が多く利用しているメディアです。

まとめ

SNSのユーザー数は毎月のように最新の数字が発表されており、その成長の入れ替わりも激しいことから、定期的にチェックする必要があります。
SNSは、その国に生きる人々の「日常」そのものです。だからこそ、海外進出を考える際は世界各地のSNS事情(どんなユーザーがどのような目的で使っているのか?)をおさえ、現地にマッチするSNS戦略を立てていくことが大切です。
SNSを運用してみたいなどといったことがありましたら、ぜひアイサポートまでご相談ください!