新年あけましておめでとうございます。
今年もブログ、ニュースレターなどで皆様に少しでも役に立つ情報をお届けしたいと思います。
今年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
今や誰でもインターネットで気軽に情報を集めることができるようになったこの時代。
日頃からインターネットで様々なホームページを見ていると、「このホームページ、見づらいなあ」と感じたことはありませんか?
今回は、株式会社NEXERがくまWEBと共同で「見づらいホームページ」について調査した結果についてご紹介したいと思います。
見づらいホームページに関する調査結果について
事前調査で「普段からネットサーフィンをしてホームページを見る」と回答した全国の男女601名を対象に、「見づらいホームページ」についてのアンケートを実施し、その調査結果を発表しました。
その結果、
52.2%の人が「情報が見つけにくいホームページは見づらい」と回答
しました。
まずは「このホームページ見づらいな」と思ったことはあるか聞いてみた結果、79.7%とほぼ8割の方が「このホームページ見づらいな」と思ったことが「ある」と回答しています。
具体的な意見を聞くと、
「文字ばかりで知りたいことが分かりづらい」「カラフルすぎる」「スクロール途中にホームページ内が変わったりして、勝手に戻る」「デザインにこだわりすぎてサイトの表示が遅い」「レイアウトが見づらい」「情報量が多すぎ」といった声があることがわかりました。
さらに見づらいと思った理由として、当てはまるものを選んでもらうと「情報が見つけにくい」が最多の52.2%、以下「コンテンツの量が多い」43.2%、「文章が読みづらい」39.9%と続きました。
ビジュアルデザインに対する不満より、インフォメーションデザイン、あるいは情報量の調整・質に関する不満が強いことがわかりました。
一方で「こういうホームページは見やすい」と思ったことはあるか調査した結果、70.4%が「こういうホームページは見やすいと思ったことがある」と回答。
具体例としては「公共機関のホームページ」「スッキリとしたレイアウト、見たい情報が見つけやすい」「シンプルかつ情報が多くない」「写真が多い」「字の大きさが良い、写真が多い」「スマホに対応している」といったサイトが挙げられました。
見やすいと思った理由については以下の通りです。
● 「シンプル」情報量が少なくて見やすいから。
● 「企業公式ホームページ」文字のフォントやサイズが適切で、色使いが落ち着いていて少ない。
● 「スッキリとしたレイアウト、見たい情報が見つけやすいこと」余計な情報がなくて欲しい情報がすぐに見つかったから。
● 「シンプルでメインとなる情報が探しやすい」シンプルなデザインで表示も早く、メインとなる情報がわかりやすかったから。
● 「要素が少なくスクロールしていくと文章や写真が表示されるサイト」余白が多く目が疲れないため。
● 「情報が見やすいもの」見出しなどがシンプルでどこを見ればよいかすぐわかるから。
まとめ
今回は「見づらいホームページ」に関する調査結果についてご紹介いたしました。
結果、「情報が見つけにくいホームページは見づらい」という声がありましたので、見せたい読ませたい部分についてはなるべくシンプルにして、見やすくすることも大事になってくると思います。
また、見やすいホームページは人に興味を持ってもらえるきっかけにもなります。
どのようにホームページを作ればいいかよくわからないといった方は、ぜひアイサポートまでご相談ください。
関連リンク
プレスリリース・出典
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001351.000044800.html
株式会社NEXER(ネクサー)
https://www.nexer.co.jp
くまWeb
https://kumaweb-d.com/