キーワード広告
ブログデジタル広告の中でも比較的効果を出しやすいものの代表格に「キーワード広告」があります。
キーワード広告は、リスティング広告やテキスト広告などと表現されることが多く、GoogleやYahoo!のサービスが代表的です。
ここでは、キーワード広告についてご紹介していきます。
キーワード広告とは
キーワード広告とは、検索エンジンを利用してキーワードを入力したユーザーに向けて、自然の検索結果よりも上位にある「広告枠」の中に自社のWebサイトを表示させるというものです。
自然検索で上位表示できないものでも、広告を利用することにより多くのユーザーへアプローチできます。
キーワード広告を実施するべきワケ
キーワード広告を利用するべき理由を見ていきましょう。
理由1:効果が期待しやすい広告
まずは、効果が期待できるということが挙げられます。
キーワード広告は、他の広告と比べ、ターゲットとなるユーザーが「顕在層」となるため、コンバージョンに繋がりやすいという特徴があります。
顕在層とは、購買に繋がりそうな「検討段階にいるユーザー」のことを指し、キーワード検索で情報収集しようとしているユーザーは、ある程度比較検討しているユーザーに当たります。
理由2:短期的な結果を望める広告
キーワード広告は、その日から実施することができ、広告を打ち出したときから、ユーザーからの問い合わせを獲得することができます。
短期的な結果を求めることができる広告として、おすすめです。
キーワード広告を成功させるポイント
キーワード広告を成功させるポイントも見ていきましょう。
除外キーワードの設定
キーワード広告を実施する上で、無駄な広告費を支払ってしまうリスクもあります。
それは、「顧客のニーズが全く違うところにあるキーワード」です。
同じキーワードでも、全く異なる意味を持つキーワードがあり、例えば「マウス」などは、動物のマウスもいれば、パソコンの入力装置のマウスもあります。
パソコンのマウスを販売したい企業が「マウス」をキーワードにしたとき、パソコンではなく動物のマウスの情報を得たかったユーザーはすぐに離脱してしまいます。
このようなキーワードを除外するということが必要です。
まずはキーワードの種類を多く実施してみる
どのようなキーワードに効果があるかは、やってみなければわかりません。
まずは検索キーワードを多く設定し、そこからクリック率の悪いものや、コンバージョンに繋がらないと判断できたキーワードを減らしていき、最適化することが成功のポイントです。
まとめ
ここまで、キーワード広告についてご紹介してきました。
キーワード広告は、コンバージョンに繋がりやすい広告となるため、積極的に利用するべき広告と言えます。