CMSの種類
ブログホームページを構築しようと思ったとき、ホームページを構築するツールとして、CMSを検討している方も多いでしょう。
ここでは、CMSとは何か、その種類についてご紹介していきます。
CMSとは
CMSとは、コンテンツマネジメントシステムというツールで、ブログを簡単に書いて投稿する機能などがついているツールで、世の中に多くのCMSが存在します。
CMSにはオープンソースと独自開発型がある
CMSには大きく分けてオープンソースタイプと、独自開発タイプがあります。
オープンソースとは
オープンソースとは、自由に利用しても良いというツールのことで、WordPressなどはこのタイプです。
日本のCMSの7割8割はこのタイプと言われており、メリットは多くのユーザーが利用しているので、ノウハウ提供なども各自が行っているという点があります。
一方、誰でも使えるツールとなるため、セキュリティの面においては、厳しい目で見ている方もいます。
独自開発型とは
独自開発型とは、その名の通り独自開発しているCMSで、企業が独自で開発し、有償などで提供しているツールを指します。
例えば、WiXやJIMDOなどは独自開発ツールですが、WiXは無料からでも利用できます。
CMSの選び方は?
CMSを選定する時、オープンソースが良いのでしょうか、それとも独自開発型が良いのでしょうか。
答えはどちらとも言えないという部分あり、その理由はそれぞれ強み弱みがあり、企業ごとでその強みや弱みを重要視するポイントが違うからです。
例えば、セキュリティ面を重要視したい方は、独自開発型の方が、セキュリティ対策がされていることが多いですが、費用面でいえばWordPressなどのオープンソースを利用すれば無料で利用できます。
まとめ
CMSの種類について今回はご紹介してきましたが、企業がCMSを利用してホームページを開設する際には、選定ポイントとして、自社がどの部分を妥協できないかというポイントを絞ることが必要です。
セキュリティなのか、価格なのか、構築のしやすさなのか、それぞれの企業で検討してみると良いでしょう。